[会長ブログ ― ネコの目]
5月は看護の月

連休-観光案内やご無沙汰の郷里訪問で美しい自然に癒された方々も多いかと思います。

壮大な山野にはじまり、露地の片隅、小さな生垣、拙宅では100円ショップで求めた小さな植木?に到るまで、色合いは異なりますが緑、ミドリに自然の息吹を感じます。が、新緑・・・と申しますが、山々では、淡い黄色っぽい新芽を壮大に吹いている感ありのクスの大木もあれば、街々の生垣には名前通りに赤いベニカナメモチ(英名も赤が入ってレッドロビン)の燃えるような朱色もきれいです。

子どもの頃の郷里宝塚や大阪郊外の農村では、田植の準備が始まったものです。

そう云えば、5月の別名皐月<サツキ>は、田植すなわち早苗月<サナエツキ>に始まるそうです。また、五月雨<サミダレ>は、本当は梅雨<ツユ>のシトシト雨ですから、五月晴れはその合間の晴れ間でした。この言葉が生まれた旧暦5月、今の6、7月にぴったりだったのでしょう。ま、かつて住んだ九州や沖縄では、5月に梅雨が始まることもありますので、文字通りの五月雨、五月晴れもありました。

さて、連休も終わりました。どちらさまも、新年度事業が忙しくなってきた時期でしょう。

さてさて、その5月は世界的に看護の月です。ご承知のように、近代看護の祖であるフローレンス・ナイチンゲールの誕生日5月12日が看護の日ですが、この日を挟む週は看護の週、そして5月が看護の月です。

その国際ナースデー(International Nurses Day)は、1974(昭和49)年に国際看護師連盟(International Council of Nurses, ICN)が制定しました。日本では、1990(平成2)年に当時の厚生省により、記念日、週が制定され、翌年から各種催しが行われるようになりました。なお、ICNは、この日を記して、毎年、記念のコメントやキットを発表しています。今年は、「看護師:(社会を)導く声-持続可能な開発目標を目指して(2017 – Nurses: A voice to lead – Achieving the Sustainable Development Goals)」です。手前味噌ですが、間もなく4期生の研修が始まる私どもの「日本財団在宅看護センター起業家育成事業」のスローガンは、「看護師が社会を変える!!」なので、ちょっと近い感じ・・・と悦に入っています。自己満足ですが。

さて、ウィキペディアの5月の季語を見ますと、125もありました。ある季節を連想させるに斯くも豊富な語彙を持っている(国の)言葉ってあるのでしょうか?自然が豊かであったわが国には、豊かな文化が育ち根付いてきました。それを途切れることなく次世代に伝えることも大事なこころのケアの一環かと思いますが、皆さま、以下、全部読めますか?

立夏、初夏、卯月、卯浪、牡丹、更衣<コロモガエ>、袷<アワセ>、鴨川踊、余花、葉桜、菖蒲葺く、端午、菖蒲<ショウブ>、草合、武者人形、幟<ノボリ>、吹流し、鯉幟<コイノボリ>、矢車、粽<チマキ>、柏餅、菖蒲湯、薬の日、薬玉、新茶、古茶、風呂、上族<マユづくり時期の蚕>、繭<マユ>、糸取、蚕蛾、袋角<フクロヅノ:鹿の若いツノ>、松蝉、夏めく、薄暑、セル(毛織物の一種)、母の日、夏場所、夏炉、芭蕉巻葉、苗売、苗物、苗植う、茄子<ナス>植う、根切虫、練供養、葵祭、祭、筑摩祭、茄子、夏花、夏書き、西祭、若楓、新樹、新緑、若葉、柿若葉、椎若葉、樟若葉、常磐木落葉、松落葉、杉落葉、夏蕨<ワラビ>、筍、篠の子、筍飯、蕗<フキ>、藜<アカザ、雑草の1種>、蚕豆<ソラマメ>、豌豆<エンドウ>、豆飯、浜豌豆、芍薬、都草、踊子草、駒繋、かくれ蓑、文字摺草、羊蹄<ギシギシ>の花、擬宝珠<ギボウシ>、ゲンノショウコ、車前草<オオバコ>の花、罌粟<ケシ>の花、雛罌粟、罌粟坊主、罌粟掻、鉄線花、忍冬<スイカツズラ>の花、韮<ヒル>の花、野蒜の花、棕櫚の花、桐の花、朴<ホオ>の花、泰山木の花、大山蓮華、手毬花、アカシアの花、金雀枝<エニシダ>、薔薇、茨の花、卯の花、卯の花腐し、袋掛、海酸漿<ウミホオズキ>、蝦蛄<シャコ>、穴子、鱚<キス>、鯖、飛魚、烏賊<イカ>、山女<ヤマメ>、菜種刈、麦、黒穂、麦笛、麦の秋、麦刈、麦扱、麦打、麦藁、麦藁籠、麦飯、穀象<コクゾウムシ>