[会長ブログ ― ネコの目]
3月デス!!お雛祭り

ここ東京の、弥生3月最初の日は、夜来の雨風も収まり、うららかですが、先般来の豪雪が残っているところも少なくありません。厳しい状況下、人々の日常生活維持のために、多様な仕事を担って下さっている方々が沢山おいでです。私たちの仲間の在宅看護センター/訪問看護でも、今日もコチコチの凍て道をそろそろと走り、あるいは新雪をギシギシと踏みながら、看護を待つ人々のお宅を訪問してくれていることでしょう。地域の健康を、看護師が護る!!よろしくお願いします。

昨年来、#MeTooムーブメントとでも申しましょうか、いわゆるセクハラの被害体験を共有する声が高まりました。相手が誰であれ、不快感を催す身体的接触や言葉の暴力は、明らかにハラスメント=嫌がらせです。多くは男性からの女性へのそれが問題になっていますが、権力者の弱いものいじめ、大多数者の少数者いじめや無視、言葉だけでなく、また、実際に身体を触らなくともしぐさでのそれもあります。ひとつひとつの小さな地域が、大きくなり多様な人間が社会を構成するようになったことは、当然、自分と同じ考え、好みとは異なる人が増えることでもあり、また、権威を笠に着て事を進めるやり方が生まれてしまった・・・そして多様な嫌がらせの原因も生まれてきたのかと思います。

動物はお互いに生存をかけて戦いますが、嫌がらせってあるのでしょうか?もし、嫌がらせが、人間だけなのだったら、チョット飛躍しますが、罰則が必要なハラスメントもありますが、広く、長い人間性涵養の場、教育というより環境が必要なのではないかと思っていますが、如何でしょうか?寝言でしょうか?

さて、さて、3月3日はお雛祭り。

この雅やかなお祭りが何時から始まったかは定かでないものの、ルーツ的なものは平安時代に遡れるそうです。ハラスメントといえば、男性から女性へのセクシュアルなものがおおもとのように思います。が、日本では、かくも古くからオンナの子のお祭りがあった稀有な国です。世界に伍して励むことは大事ですが、ほめられない行為や活動まで取り入れることはありません。今年の3月3日は土曜日、週末お休みの方も多いかと思います。100円ショップにもお雛さまがあります。男女老若、日本人もその他の国の方々も、お互いの違いを理解しあうことに、ホンの少しの時間を割いては如何でしょうか。

最近、あちこちのホテルやレストラン、時には公共施設で雛飾りをみます。男雛の内裏<ダイリ>様と女雛のお雛様の位置が左右違っていることがあります。その昔は、最高の地位とされる左に男雛の内裏様だったが、近代、女性を高い位置におかれた皇室の伝統から変わったという話、武家文化の東日本と公家文化の西で違うという説もあるそうです。私が妙に納得するのは、通常右利きの男性が左側なのは、攻撃された時、左手で女性を護り、右手で剣を取って戦うに便利だから、オトコ雛は左だった。今や女性が強くなって、(草食系の)優男<ヤサオトコ>を護るため、女性が左に変わったのではないかという真贋??の説です。

でも、赤い毛氈<モウセン>のお雛様、きれいですね。春の到来嬉しいですね。

ひな人形