[財団ブログ ― ホスピス緩和ケア]
日本財団在宅看護センター「養生」開所しました!

10月4日、晴れ渡る青空の下、日本財団在宅看護センター起業家育成事業1期修了生の布尾 智子さんが、大阪府箕面市粟生外院に「養生」訪問看護ステーションを開所しました。

箕面市は日本財団初代会長である故 笹川 良一氏の生まれ故郷でもあります。

1期生では一番の若手であった布尾さんは、研修修了後から開業するまでの間に、訪問看護の経験不足を補うため、地元の訪問看護ステーションで研鑽を積んできました。開所式には、箕面市長 倉田哲郎様の代理でいらっしゃった箕面市役所健康福祉部 部長 小野 啓輔様をはじめ、布尾さんのご家族、本事業の同期生、地元の多くのサポーターが駆けつけ、皆で布尾さんの門出をお祝いしました。

「住み慣れた自分の家で暮らしたい。この慣れ親しんだ街でいきたい」を、24時間365日支えます。「養生」訪問看護ステーションの今後の活躍にご期待ください!

布尾さんを囲んで(左から一期修了生金谷さん、高岸さん、布尾さん、理事長の喜多)

布尾さんを囲んで(左から一期修了生金谷さん、高岸さん、布尾さん、理事長の喜多)

事業所概要:

一般社団法人養生 訪問看護ステーション

【所在地】 〒562-0025 大阪府箕面市粟生外院4-2-24

【電話番号】 072-737-9201

【事業内容】 医師の指示による医療処置、ターミナルケア、褥瘡の予防とケア、認知症予防ケアと認知症ケア、精神疾患のケア、リハビリテーション、難病や特定疾患のケア、口腔ケアと訓練、在宅移行支援、ご家族へのケア

【ホームページ】 http://youjyou.or.jp/

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「平穏死のすすめ」講演会

9月13日(日)、テクノプラザかつしか(東京都葛飾区)で開催された、「いのちを考える市民講座」へ参加しました。この活動は、当財団の地域啓発活動助成を受け実施されています。

当日は、250名が参加し大変盛会でした。記念講演では特別養護老人ホーム・芦花ホームの常任医師であられる石飛幸三先生が「平穏死」についてお話下さいました。

芦花ホーム(東京世田谷区)では、希望される方へ看取りの介護を提供しています。入居者の平均年齢は90歳で、9割以上が認知症です。石飛先生は50年間、消化器外科医として毎日が戦場のような多忙な日々を送っていましたが、10年前に芦花ホームに来られ、これまで300名の方を看取りました。病院勤務時代には経験できなかった平穏な死があることを芦花ホームに来て初めて知ったそうです。

先生は、「無理な延命処置」をしないほうが楽に逝けるとおっしゃいます。特養に勤務するにあたり、終末期の患者の苦痛軽減のため、医療麻薬について学びましたが、これまで一度も使用したことがないそうです。なぜなら終末期の方が苦痛を訴えないからです。医療行為の介入がなくとも人は自然に穏やかに亡くなるということを入居者の方から学んだそうです。

高齢になり認知症を発症すると口から食べることが困難になり、誤嚥による肺炎を起し易くなります。口から食べることが難しいと判断されると、チューブを通して栄養を体に入れる、経管栄養や胃ろうという医療措置がとられます。はたして機械のように一定量の栄養を決まった時間に体に入れることが、本人にとって良いと言えるのだろうか?医療介入によりかえって苦しめていないだろうか?と先生は参加者へ問いかけます。

これまでの医療は、病気を治すことに主眼をおいてきましたが、老衰に伴う病態の多くは元に戻ることはありません。いつか迎える人生の終末に、医療はどこまで介入すべきか、認知症になったとき、口から食べられなくなったとき、自分はどのようにしたいのか、日頃から家族や親しい人と話し合うことの大切さを改めて感じました。

「いのちを考える市民講座」は、今回2回目を迎えました。また次回に向けて活動を継続する予定であり、今後の活動に注目したいと思います。(中村)


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2015市民講座 050

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2015年度「地域啓発活動助成」助成者が決定しました!

地域啓発活動助成とは、財団の支援を受け緩和ケアの専門研修を修了した医師と看護師(ホスピスドクター研修ネットワーク日本財団ホスピスナースネットワーク)を対象とした助成事業です。地域で医療者や一般市民を対象としたホスピス緩和ケアの研修会・勉強会やELNEC-Jの開催などの活動に支援をしています。

今年は、計9つの活動について支援が決定しています。

助成者一覧→ 2015地域啓発助成助成者一覧

 

また、助成者の富岡里江さん(訪問看護ステーションはーと)は、9月13日(日)にいのちを考える市民講座「平穏死のすすめ」を東京都葛飾区で行います。ご興味のある方は是非ご参加下さい。

案内PDFはこちら⇒ 市民講座 PDF

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お問い合わせ:訪問看護ステーションはーと

(TEL: 03-5876-9601 Email: rsd11763@nifty.com)

その他の活動計画についても、随時ホスピス緩和ケアブログにてご紹介いたします。

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日本財団在宅看護センター 訪問看護ステーション晴(はる)事業開始

2015年7月1日、「日本財団在宅看護センター」起業家育成事業 第1期修了生の赤瀬佳代さんが、日本財団在宅看護センター「訪問看護ステーション晴(はる)」を岡山県岡山市北区にオープンしました。在宅医療現場での看護師としての豊富な経験やネットワークを活かし、24時間365日対応できる訪問看護を行います。

岡山市は岡山全県から急性期医療を受ける患者が集まる地域です。中心地域の住民は、急性期病院をかかりつけ医として受診している人が多く、在宅医療難民をつくり出しています。

団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる2025年を過ぎた後も、岡山市北区の状況は、医療需要予測指数は高く将来的に需要が見込まれています。そこで、医療と生活の両者の視点も持ち合わせた看護師が、患者の望む療養生活の視点を軸に病院と在宅をつなぐ役割が求められます。

「訪問看護ステーション晴」は、晴れの国である岡山で、地域の方々の心が晴れることを願い、「まちの看護師」として、だれもが気軽に、医療・看護・介護・福祉の相談ができる場を提供します。

赤瀬さん(後左)とスタッフの皆さん

赤瀬さん(後左)とスタッフの皆さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メディア掲載:山陽新聞記事(2015年1月31日付)

事業所概要:

合同会社 岡山在宅看護センター晴

【所在地】 岡山県岡山市北区表町3丁目21-1細堀マンション201

【電話番号】 086-201-3986

【事業内容】 訪問看護事業・相談事業など

【Facebook】 合同会社 岡山在宅看護センター晴

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ホスピス緩和ケアブログをリニューアルしました。

各事業のブログ(ハンセン病/ホスピス緩和ケア/公衆衛生の向上)がひとつになり、財団ブログとしてリニューアルいたしました。
過去のブログ記事も引き続きご覧いただけます。

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【ご案内】地域啓発活動助成

京都大学大学院で開催される講演をご紹介します。
お申し込み等の詳細は、PDFをご確認ください。
「京都の町で あなたらしく生きる を支える」
日時:平成27年1月12日(月・祝日) 14:00~17:00
場所:京都大学大学院 医学研究科 人間健康科学系専攻
    杉浦地域医療研究センター (杉浦ホール)
活動者:京都大学大学院 医学研究科 竹之内 沙弥香
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1.12②.png
詳細PDF:ACP看護研究会地域公開講座案内

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【ご案内】地域啓発活動助成

東久留米白十字訪問看護ステーションで開催される2つの講演をご紹介します。
問い合わせ・お申し込みは、中島 朋子さん(h-hakujuji@bz03.plala.or.jp)までお願いたします。
    
1 がんと共に生きる ~その1~
  おしゃれライフアドバイス
日時:2014年11月30日(日)10:00~12:00
場 所:成美教育文化会館 3F 研修室
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〈詳細PDF〉頭皮ケアセミナー (3) (3).pdf
11.30②.png
〈詳細PDF〉頭皮ケアセミナー裏面 (3) (3).pdf
2 医療福祉職の緩和ケア学習会
  「グリーフケア」
日時:その1 2014年12月11日(木)18時半~20時
   その2 2015年1月31日(土)14時~16時
場 所:成美教育文化会館 研修室
12.11①png.png
12.11②.png
〈詳細PDF〉2014年12月学習会 ポスター案ver 1 (3).pdf

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【ご案内】地域啓発活動助成

国立療養所多磨全生園で開催される2つの講演をご紹介します。
問い合わせ・お申し込みは、石田正子さん(machadesu.yorosiku@gmai.com)までお願いたします。
1 アサーションの考え方と技法
~コミュニケーション能力を高める~
日時:2014年11月26日(水)15:00~16:30
場 所:国立療養所多磨全生園 第2会議室
活動者:石田正子
2 看護実践と倫理
日時:2014年12月2日(水)18:00~19:30
場 所:国立療養所多磨全生園 リハ科2F
活動者:石田正子
平木典子先生.png
アサーション (5).pptx
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看護倫理ポスター (1).pptx

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【ご案内】地域啓発活動助成

地域啓発活動助成でこれから開催予定のイベントを2つご案内します。
11月に神戸で訪問看護師のネットワークによる看取りのシンポジウムが開催されます。
12月は東京で、いのちを考える市民講座を開催予定です。
お申し込みは、下記詳細PDFをご参照ください。
1. 家での看取りを語ろう
日時:11月30日(日)13:00~
場所:西宮市フレンティホール
活動者:相良幸枝(訪問看護ステーションネットワーク西宮)  

詳細PDF 看護ポスターsagara.pdf 
2. いのちつぐ「みとりびと」
日時:12月21日(日)12:30~
場所:マリアージュ6F(綾瀬駅前)
活動者:富岡里江(訪問看護ステーション はーと)
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詳細PDF 20141022160838-0001.pdf

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【ご案内】地域啓発活動助成

東京の下町浅草で緩和ケアの地域啓発活動を行う
倉持雅代さんよりお知らせを頂きました。
ELNEC-Jの開催と、薬剤師による講演です。
ご興味のある方は、下記ご案内を参照の上、お申し込みください。
また、浅草界隈で行っている活動については、
「浅草かんわネット&がん哲学外来」のホームページを
ご参照ください。http://www.asakusakanwa.net/index.html
9.9ブログ②.png
詳細PDF 2014_kanwa_di (asakusa).pdf
9.9ブログ③.png
詳細PDF 2014091314_ELNEC-J (asakusa).pdf


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