日本財団ホスピスナースネットワーク

日本財団ホスピスナースネットワークとは

日本財団が1998年よりホスピス緩和ケアに従事する専門ナースの育成支援として、日本看護協会、笹川記念保健協力財団など多くの機関と協力し実施している、「緩和ケア認定看護師教育課程」、「訪問看護認定看護師教育課程」そして、「ナースのためのホスピス緩和ケア研修」の修了者を対象としたネットワークです。

受講年度や活動地域を超えて、同じ志を持つ日本財団ホスピスナースが、「つながり・分ち合い・高め合う」会として2002年に発足しました。2014年度より本ネットワークの更なる活性化を図るため、対象の枠を広げ、より多くの方がご登録頂けるようになりました。現在は、日本財団と当財団が「日本財団ホスピスナース」のパートナーとして事務局を運営しております。

 

登録対象者

下記課程を修学中、及び修了された看護師

認定看護師: 緩和ケア・訪問看護・がん化学療法看護・がん性疼痛看護
専門看護師: がん看護・在宅看護
その他研修: 「ナースのためのホスピス緩和ケア研修」(2012年終了)
「在宅ホスピス実践リーダー養成研修」
「日本財団在宅看護センター起業家育成事業」

 
日本財団ホスピスネットワーク登録説明資料

お申し込みは、こちらから

会員専用ページ

 

登録状況

これまで財団支援によりホスピス緩和ケアの専門研修を受けた看護師を中心に約3,800名の方が登録しています。

(1)日本財団ホスピスナースネットワーク受講プログラム別登録者数 2016年10月現在
緩和ケア認定看護師教育(専門)課程 1,767人
訪問看護認定看護師教育課程 519人
ナースのためのホスピス緩和ケア研修
(旧:緩和ケアナース養成研修)
1,435人
その他 61人
全登録者数 3,782人

 

(2)日本財団ホスピスナースネットワーク都道府県別登録者数(勤務地)2016年10月現在

都道府県別登録者数(勤務地)

 

ネットワークによる活動

(1)日本財団ホスピスナース研修会

日本財団ホスピスナースを対象とした2日間の研修会は、ホスピス緩和ケア分野の新しい学びの提供やコミュニケーション力の向上を目指したグループワーク等、臨床系の研修会とは一味違った内容になっています。全国から集まる同じ志を持つ参加者との人脈作りや情報交換の場ともなっています。
会員代表者で構成されるプログラム委員が、研修会の企画から当日の運営まで行う、会員が自ら創る研修会です。

2002年より年1回開催しており、毎回150名の方が参加しています。

また、近年は東京以外の地方開催も実施しています。2012年度以降、大阪、東北、熊本、神奈川、静岡などで開催、当財団事業のひとつであるハンセン病について学ぶ機会の提供など、知見を広める研修となっています。

 

(2)地域啓発活動助成

日本財団ホスピスナースネットワーク会員およびホスピスドクター研修ネットワーク会員他、医療・福祉職の方を対象に、地域においてホスピス緩和ケアの普及と質の向上に寄与する活動を行う団体・個人に助成をします。

http://www.smhf.or.jp/hospice/grant/

 

(3)海外研修助成

2010年より開始した日本財団ホスピスナース他、医療・福祉職を対象とした海外研修制度です。
将来、各施設においてリーダーとなる看護師を対象に、ホスピス緩和ケア先進国における研修を通じて育成することを目的とします。

海外における1カ月または3カ月(以上)の研修、また海外国際学会での学会発表に対し、支援します。

http://www.smhf.or.jp/hospice/grant/

 

(4)奨学金支援

5年間以上の臨床経験がある看護師を対象に、日本国内および海外の大学院(修士課程・博士課程)への進学のための奨学金を支援します。

http://www.smhf.or.jp/hospice/grant/

 

(5)その他

ささへるニュースレターの発行

研修会の開催報告や日本財団ホスピスナースの活動報告、最近のホスピス緩和ケアの動き等が掲載された財団広報誌「ささへるニュースレター」を、年1~2回、会員へ送付しています。

過去のニュースレター

 

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