ハンセン病の歴史を語る 人類遺産世界会議 2016年1月28日(木)、29日(金)、30日(土)
多摩全生園「少年・少女舎」八重樫信之
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人類の歴史を通し、世界各地で、厳しい偏見と差別の対象であったハンセン病の歴史は、これまで「負の遺産」「負の歴史」というコンテクトで語られてきました。しかしハンセン病の歴史はそれを生き抜いた人々が放つ、生命の輝きの歴史でもありました。名前を失い、故郷、家族、友人をも失い、社会とのかかわりを断たれながら、一人の人間として、内から強い光を放ちながら生きてきたその軌跡は、人間の持てる計り知れない力と可能性を表す、人類の財産であり、遺産です。

ハンセン病は「過去の病」と見なされるようになり、その歴史は世界的に急速に失われつつあります。歴史の記録と保存は、今をおいてはかなわない急務です。この人類の遺産の保存促進のため、世界約20カ国の当事者、政府機関、NGO、研究者などの参加者と共に、世界規模で情報共有と連携を図り、今後の道を協議するため、「ハンセン病の歴史を語る 人類遺産世界会議」を開催します。
 
人類遺産世界会議では、世界各地のハンセン病の歴史を取り巻く状況、歴史保存に関わる主たるプレイヤー、回復者の生きた証を残す作品のセッションに続き、関心分野やアプローチの差を超え、歴史保存の緊急性という問題意識を共有する関係者が、地域連帯構築をはじめ、歴史保存の今後の可能性を協議し、ハンセン病の歴史保存のうねりを高めて行きたいと思います。

1月28日(木)

会場:笹川平和財団ビル 11階 国際会議場 定員300名(先着順)

宮崎 駿(みやざき・はやお) プロフィール
アニメーション映画監督。1941年、東京生まれ。
1963年、学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。1985年にスタジオジブリの設立に参加。代表作は「風の谷のナウシカ」(1984)「天空の城ラピュタ」(1986)「となりのトトロ」(1988)「もののけ姫」(1997)「千と千尋の神隠し」(2001)「ハウルの動く城」(2004)「崖の上のポニョ」(2008)など。2013年7月に「風立ちぬ」が公開された。
「千と千尋の神隠し」で、第52回ベルリン国際映画祭金熊賞、第75回アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞を受賞し、第62回ベネチア国際映画祭では栄誉金獅子賞を受賞。2012年には文化功労者に選出された。
2014年11月、米映画芸術科学アカデミーよりアカデミー名誉賞を受賞している。
また、2001年に開館した三鷹の森ジブリ美術館では企画原案・プロデュースを担当し、館主を務めている。

午前の部 9:30~
開会  主催者挨拶
特別講演「全生園で出会ったこと」宮崎 駿 アニメーション映画監督

 

映画上映「となりのトトロ」

午後の部 13:45~
セッションI「ハンセン病の歴史を残すー世界の取り組み」

1月29日(金)

会場:日本財団ビル 2階 大会議室

午前の部 9:30~
セッションII「保存する・学ぶ・伝える~主たるプレイヤーは誰か」

午後の部 13:00~
セッションIII「生きた証・創造力・作品:芸術、文芸、生活用具」
セッションVI「未来への遺産~実現の途をさぐる」

1月30日(土)

会場:日本財団ビル 2階 大会議室

東京宣言 発表
閉会挨拶

同時通訳付

お問い合わせ先 笹川記念保健協力財団 TEL 03-6229-5377 smhf@tnfb.jp

参加のお申し込み

1月28日(木)
会場:笹川平和財団ビル 11階 国際会議場

アクセス

1月29日(金)、30日(土)
会場:日本財団ビル 2階 大会議室

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