[財団のニュース]
新年度ご挨拶

笹川記念保健協力財団は、1974年、初代会長に笹川良一(日本財団初代会長)、理事長に石館守三をいただき、世界のハンセン病対策のために創設されました。その後、いくばくかの変遷を経て、今日、世界的なハンセン病対策と国内での緩和ケア・在宅看護の人材育成を柱とするに至っております。
この間、多種多様かつ多数のご関係者から頂きましたご交誼、ご支援に心から感謝申し上げます。
2018年度、財団は、初心を忘れずにという思いも込め、機構改革を行い、日本財団ハンセンチームと笹川記念保健協力財団のハンセン病対策事業が共同事業室を立ち上げることとなりました。新体制の下、WHO(世界保健機関)ハンセン病制圧大使、かつ、わが国のハンセン病人権啓発大使である笹川陽平日本財団会長の進められるグローバルハンセン対策戦略を強化致します。

国内では、従来の認定看護師ネットワークに加え、一段と進むわが国の超高齢社会における適正なケアの担い手として、いつでもどこでも人々に安心と安全を保障できる在宅/訪問看護センターを起業する人材育成を支援強化致します。

これらの活動を通じて、「すべての人が自分らしく、よりよく生きてゆける世界」の実現に、役職員ともども、一層の努力を致します。
引き続きのご支援を賜りますよう、こころからお願い申し上げます。

会長 喜多 悦子