[公衆衛生の向上のニュース]
笹川チェルノブイリ医療協力に関わる出版物の公開について

1986年に発生したチェルノブイリ原子力発電所事故。当財団では、当時のソ連政府から医療協力の要請を受け、原爆医療の知識と経験をもつ広島・長崎の放射線医学・医療の専門家の協力の下、1991年より笹川チェルノブイリ医療協力活動を行ないました。

最も汚染の酷い5つの地域の医療施設を基幹センターとして、放射線の影響を受けやすい児童(事故当時0~10歳)を中心とした地域住民の検診に着手し、1991年~2001年にかけて約20万人の子どもたちの検診を行いました。

この度、1992年~1996年ならびに2001年に、児童検診を行った5つのセンターの担当者や、日本人の専門家が参加して開催したシンポジウム/ワークショップの報告書を電子化しホームページに掲載しました。是非、ご覧下さい。

 

Chernobyl: Message for the 21st Century

チェルノブイリ: Message for the 21st Century

Excerpta Medica: International Congress Series 1234, Elsevier, Amsterdam, 2002より、Elsevier社の許可の元再版

2001年にモスクワ(ロシア)で開催された第6回笹川チェルノブイリ医療協力シンポジウムの報告書です。チェルノブイリ原発事故によって最も汚染された5地区の被災児の検診などの活動報告に加え、笹川チェルノブイリ医療協力から生まれたいくつかの国際共同事業についても報告があります。

Chernobyl: Message for the 21st Century (PDF File, 18.0MB)

International Congress Series 1234, Chernobyl: Message for the 21st Century, Copyright (2002)
http://www.sciencedirect.com/science/journal/05315131

 

Chernobyl: A Decade

チェルノブイリ: A Decade

Excerpta Medica: International Congress Series 1156, Elsevier, Amsterdam, 1997より、Elsevier社の許可の元再版

1996年にキエフ(ウクライナ)で開催された、第5回笹川チェルノブイリ医療協力シンポジウムの報告書で、笹川チェルノブイリ医療協力プロジェクトの最初の5年間の集大成となっています。併せて、チェルノブイリ原発事故によって最も汚染された5地区での被災児の検診結果の詳細な統計表が公開されています。

Chernobyl A DECADE (PDF File, 17.5MB)

International Congress Series 1156, Chernobyl: A Decade, Copyright (1997)
http://www.sciencedirect.com/science/journal/05315131

 

チェルノブイリ笹川医療協力シンポジウム/ワークショップ報告書

チェルノブイリ笹川医療協力シンポジウム/ワークショップ報告書

1991年から1996年まで、チェルノブイリ原発事故によって最も汚染された5地区の医療施設を基幹センターとして被災児の検診を実施、その検診データを毎年5センターの担当者が持ち寄り、日本人専門家も参加してそれぞれの問題点を協議するシンポジウム/ワークショップを開催しました。その報告書を掲載します。

第1回チェルノブイリ笹川医療協力シンポジウム報告書 1992年

日本語版(PDF: 8.5MB) 英語版(PDF: 11MB) ロシア語版(PDF: 11MB)

A Report on the 1993 Chernobyl Sasakawa Project Workshop

英語版(PDF: 4.6MB) ロシア語版(PDF: 5.0MB)

A Report on the 1994 Chernobyl Sasakawa Project Workshop

英語版(PDF: 6.8MB) ロシア語版(PDF: 7.9MB)

A Report on the 1995 Chernobyl Sasakawa Project Workshop

英語版(PDF:13MB) ロシア語版(PDF:16MB)

 

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