[会長ブログ ― ネコの目]
岡山と広島

先の豪雨、異様な進路をたどった台風12号が信じられないようなさわやかに晴れ上がった青空の倉敷で目覚めました。

私ども笹川記念保健協力財団が「日本財団在宅看護センター起業家育成事業」を始めて5年目、先日、茨城県で40人目の開業を祝い、5期生17名が、前期最終研修中です。

最も長い開業歴をもっている仲間といっても、研修以前から開業していたお二人を除くと、精々4年なのですが、日々、日本各地で、数千人の在宅療養者の看護を行っています。「看護師が社会を変える」には、まだ至っていないかも知れませんが、各地での足場を固めてくれています。

さて、先の西日本豪雨では、仲間に直接の被災はなかったのは幸運でしたが、岡山の1期生赤瀬氏、そして現在研修中の広島の武田氏、野田氏の仲間が、被災されたことが判りました。

昨年来、今後の災害時の在宅看護センターの人的応援を予期して、災害看護の講義を追加していましたが、緊急時の在宅/訪問看護センター支援では、むしろ、喪失した看護物品や車などの足、そして緊急資金が必要なことが、先日訪問した岡山現地調査で分かりました。

泥縄式のそしりは覚悟してなのですが、急遽、緊急支援金を集めることを企画し、今回、岡山、広島にお届けに参りました。

在宅/訪問看護センターは、そもそもが小ぶりです。緊急時の支援体制は、弱体というより、ほとんど無いに等しい・・・

私どもは、ほんの小さな一歩ですが、その体制を作りたいと行動しました。

災害大国日本の在宅/訪問看護体制において、今後どんなことが必要か、ご意見を頂きたいと思います。

いずれ、きちんと報告致しますが、ご芳志を頂いた皆さま、ありがとうございました。

晴れ上がった倉敷

晴れ上がった倉敷

岡山 左から、岡山訪問看護センター協議会江田会長  喜多、被災した在宅センター「そーる」片岡所長  一期生 在宅看護センター「晴」代表赤瀬氏

左から、岡山訪問看護ステーション連絡協議会江田会長、
喜多、
被災した在宅センター「そーる訪問看護ステーション」片岡代表
一期生 在宅看護センター「岡山訪問看護センター 晴」赤瀬代表

 

広島訪問看護ステーションタ協議会会長 公立みつぎ総合病院名誉院長・特別顧問山口昇先生と

広島訪問看護ステーション協議会会長
公立みつぎ総合病院名誉院長・特別顧問山口昇先生と