[財団ブログ ― ハンセン病]
南米・コロンビアより~回復者組織Corsohansenの近況報告~

南米・コロンビアのCundinamarca県Agua de Dios市に拠点を置く、回復者組織Corsohansen(コルソハンセン)より、直近の活動報告がありました。
1.Narino県Pasto市での啓発会議
コロンビア南西部のエクアドルに隣接するNarino県Pasto市で、コルソハンセンは、県の保健局と共催で、ハンセン病啓発会議を開催しました。保健職員・医療従事者など、60名以上が参加し、次のような盛りだくさんの内容を発表して、初めての訪問地にもかかわらず成功裡に終えることができました。
コロンビアにおけるハンセン病の歴史
コロンビアのハンセン病療養所・コロニー
回復者の体験談
差別の事例
回復者の権利(法的観点から)
コルソハンセンの活動

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保健局担当官に人権決議冊子などを手渡す
コルソハンセンのExecutive Director, Mr Jaime Molina Garzen(左)

2.エクアドルでのグローバルアピール2012(スペイン語版)の配布
Pasto市での啓発イベント開催後、エクアドルに渡りました。首都Quitoで、エクアドル医師会と保健省を訪問し、グローバル・アピール2012(GA)(https://www.smhf.or.jp/outline/publication.html)のスペイン語版を配布しました。医師会では、Chairmanの方と、省庁へのGA配布を約することができ、保健省では、ハンセン病の担当官とGAメッセージを伝えていくことの約束を取り付けることができました。コルソハンセンのこのような地道な活動が、確かに将来につながるものとなるように期待したいです。(T)

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エクアドル医師会
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医師会職員へグローバルアピールを手渡すMr Garzen(左)
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保健省
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保健省職員にグローバルアピールを説明するMr Garzen(中央)