[財団ブログ ― ハンセン病]
インドのワークキャンプとその後

8月10日(金)にインドのウェスト・ベンガル州の定着村でワークキャンプを行う学生グループNamaste!の
梶田さん、安田さん、加藤君が来てくれました。
去年の夏ワークキャンプや、今年の春下見キャンプの様子、今年の夏キャンプの計画の話と一緒に
梶田さん、安田さんの将来の計画も話してくれました。
彼女たちのインドでのワークキャンプに対する熱い思いを最初に聞いたのは、2年前。
この頃、中国ワークキャンプに参加していた人たちの中から、「他の国でもワークキャンプを!」という気持ちを抱く人が、インドネシアやベトナム、エジプトに下見に行き、インドネシアとベトナムでワークキャンプが始まりました。
Namaste!.JPG
2011年9月 ビシュナプールにて
インド組はとにかく下見に行く前から、「行きたい!やりたい!やるんだ!」という気持ちがビンビンと
ストレートに伝わっており、「行きたい気持ちはよく分かる。インドでワークキャンプをやりたい気持ちもよく分かる。が、このまま突っ走って行かせても大丈夫か・・・?」とためらう気持ちが
若干ないわけでもなかったのですが、2010年3月、2011年3月と下見を重ね、
2011年9月には、ウェスト・ベンガル州ビシュナプールの定着村でワークキャンプを行いました。
今年も9月にワークキャンプをする予定です。
彼女たちが目指しているのは、「ハンセン病定着村が、普通の村になること」。
そのために一方ではワークキャンプを行い、村の人が長く持っていた劣等感をなくして自信と尊厳を取り戻しながら、周囲の村の人たちの偏見や差別をなくし、
また一方では厳然と残るハンセン病問題を解決する一つのカギでもある経済的な向上にも
思いを巡らせています。
あれこれ考えるだけではなく、実際に行動に移していくべく、着実に布石を打っている彼女たちに
大きな刺激をもらいました。
Namaste!の代表の梶田さんは、「なんでこれをやるかというと、ワクワクする気持ちを持ち続けたいから。
そして、今、私はこれ以上に自分がワクワクするものを知らないから」と言います。
2年前は「無謀な計画かも・・・?」と思ったりもしましたが、「ワクワクする気持ち」で
とにかく一歩踏み出すことの大切さを知りました。
もちろんきちんと脇を固める安田さんや加藤君その他多くの人たちがいてこそではありますが。
9月のワークキャンプ後に、またどれだけ大きな夢を聞かせてくれるか、楽しみです。
Namaste 2.JPG
Namaste!については、こちらもどうぞ(http://india-workcamp.namaste.jp/)
(H)