[財団ブログ ― ハンセン病]
インドネシア ナショナル・アピールのその後

先日このブログでご紹介したインドネシアのナショナル・アピール(https://www.smhf.or.jp/blog_smhf/blog_hansen/5341/  および
https://www.smhf.or.jp/blog_smhf/blog_hansen/5342/)。
トレーニングを受けた回復者組織PerMaTaメンバーのその後やいかに・・・と思っていたところ、スラウェシ島に拠点をおくマカッサル支部のみなさんよりその後の活動報告がありました。早速ご紹介します。

実はインドネシアは今、断食月真っただ中。しかしそんなことは関係ありません。前進あるのみ!のPerMaTaマカッサル支部です。トレーニングで得た知識をフル活用すべく、地元マカッサル市にある病院3か所と保健所2か所を訪ね、ナショナル・アピールのポスターを貼らせてもらいました。もちろん、病院スタッフにハンセン病についての基礎知識を理解してもらうことも忘れません。

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ハジ病院のスタッフと一緒にポスターを貼るメンバー

大きな病院では、突然の訪問者を敬遠するケースもありますが、今回は非常にスムーズだったそうです。それというのも、保健省(中央政府)からの活動支援文書という「印籠」があったからとのこと。保健省の管轄下にある病院としては、確かに断れませんよね。この文書は、あるPerMaTaメンバーのアイディアでした。きっとこれまでの苦い経験に基づいているのでしょうね・・・ナイスアイディアでした!!!

保健所では、思いがけない嬉しいリクエストもありました。保健所でポスターを貼っていると、「もう数枚下さいませんか?」と聞かれたそうです。それぞれの保健所が管轄しているポシアンドゥでも配りたいいうことでした。ポシアンドゥというのは、5歳未満の子どもとそのお母さんの健康診断や栄養管理を行う拠点のことで、通常はコミュニティの一角で定期的に子どもの身体測定や栄養指導を行っています。このポシアンドゥは人の出入りがとても多い場所なので、たくさんの人がポスターに興味をもってもらえることは間違いなさそうです。

Puskesmas Tabaria-1.jpg
保健所の目立つ所に貼ります!

そして活動を終えてみると・・・
ポシアンドゥの分も含め、1日でなんと21枚もポスターを配布したそうです。PerMaTaマカッサル支部は、今後も精力的に保健所をまわってポスターを配布していくということでした。

今日のマカッサルはとても暑かったと聞いています。皆さん、大変お疲れ様でした!今日のところはゆっくり休んで、息の長い活動をしていってくださいね。

マカッサル中の病院と保健所、そしてポシアンドゥにこのポスターが貼られる日もそう遠くないかもしれません。(M)