[財団ブログ ― ハンセン病]
【セミナー情報】8/25(日)「カービルに生きて」

今日は8/25(日)に開催される世界のハンセン病セミナー第3回のお知らせです。
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米国ルイジアナ州に1894年開設されたカービル・ハンセン病療養所。「身体の障がいを引き起こす不治の病」として長年恐れられてきたハンセン病の歴史が、大きく変わったのはこの療養所でのことでした。

カービル療養所では、1940年代初頭から「プロミン」という薬剤が試験的に使用され、その劇的な効果が1943年に発表されました。のちに「カービルの奇跡」と呼ばれた治療薬の出現は、ハンセン病をわずらう人たちに、大きな希望を与えました。

ホセ・ラミレスJr氏は1948年に生まれ。1969年にハンセン病の診断が確定すると即カービル療養所に収容され、8年後に退所しました。カービル療養所入所中から、園内に残る差別的な取り扱いの排除に取り組み、現在でも差別を象徴する用語「レパー leper」の使用に抗議を続けています。一昨年アニメ映画(海賊船長)の中の誤解と偏見に満ちた場面に真っ先に抗議声明を出し、抗議のうねりは映像制作会社に変更を了承させるに至りました。本年7月、ローマ法王の「出世主義はハンセン病だ」発言の誤りをいち早く公に指摘しました。

家族の強い絆に恵まれた数少ない当事者ホセ氏。特に高校時代に将来を約束したマグダレナさんとの強い結びつきは心を打ちます。2人は結婚して1男1女の親となったあとも、子どもたちとともにハンセン病の差別とたたかう声を上げ続けています。今回は、米国から来日中のラミレスさんを囲み、家族とのかかわりや差別との闘いについてお話を伺っていきます。ぜひご参加ください!

語り手 ホセ・ラミレス Jr氏
日時 2013年8月25日(日) 10時30分~12時30分
場所 国立ハンセン病資料館
東京都東村山市青葉町4-1-13

http://www.hansen-dis.jp/09guide/09guide.html

定員 40名(先着順)
参加費 無料
問合せ先 公益財団法人 笹川記念保健協力財団
E-mail: smhf@tnfb.jp TEL:03-6229-5377 / FAX: 03-6229-5388
申し込み 上記メールアドレスまで、ご氏名、ご所属と連絡先をお知らせください。
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