[財団ブログ ― ハンセン病]
ガーナ縦断!IDEAガーナの啓発活動

今年4月12日付けの記事「啓発活動は人を変えられるか」でご紹介したIDEAガーナの啓発活動。今年も6月、8月、12月にガーナ北部アッパーウェスト州で予定されており、つい先週8月の啓発活動が終了したとの連絡がありました。

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上記はガーナの州地図(出典:wikipedia)です。IDEAガーナの本拠地は南部セントラル州。啓発活動はアッパーウエスト州。その間約750km!まさにガーナ縦断です。
ガーナ北部は南部に比べ、経済的に厳しい暮らしを送る人が多いうえ、ハンセン病に対しても古く誤った考え方が根強く残っているといわれています。IDEAガーナは毎回十数時間かけて北部へ通い、根気よく啓発活動を続けてきました。
8月の啓発活動は「Thanksgiving啓発キャンペーン」と名付られ、村々の教会を中心に活動を行いました。讃美歌やダンスを取り入れ、どんな人も楽しく、主体的にキャンペーンに参加できるようにと工夫したため、大勢の村人が集まったとのこと。

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踊る踊る
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外でも踊る踊る

啓発活動の具体的な内容については、こちらをどうぞ。
北部での1週間の活動を終え、帰路についたメンバーたちでしたが、なんと道中で起きた車両事故に巻き込まれ、ドライバーがけがを負ってしまいました。幸い全員の命に別条はなく、その日のうちに帰宅することができたそうです。去年は、メンバー全員がマラリアにかかりフラフラの状態で帰宅したこともありました…だれも行きたがらない土地だけれども、自分たちを必要として待っている人たちがいる。話を聞いて、理解してくれる人がいる。そんな思いが彼らの活動を支えているのかなと思いました。
でも、くれぐれも事故には気を付けてほしいです。
(宮前)