[財団ブログ ― ハンセン病]
林志明さん 書画展を開催。好奇心あふれる85才!

林志明さんの書と画の作品展が国立ハンセン病資料館で開催されています。(4月5日から5月11日まで。笹川記念保健協力財団、NPO法人「家ーJIA]他協力。中国大使館文化部後援)

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8才でハンセン病を発病して85才の今日までの人生を大河の流れに翻弄される小舟にたとえる林志明さん。雅号は『風雨之舟』。療養所入退院と路上で書を売ることで生き抜いてきた。今も書と画の向上に意欲的で、最近は海老のピチピチした様を墨絵風にとらえる技法の研究に余念がない。
5泊6日の来日中に、全生園の入所者たちとも交流

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陶芸家の北高さんと佐々木さん。

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資料館とフレンズ友会での講演、日本財団笹川陽平会長表敬などなど精力的にこなし、

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病気の後遺症で変形して固い手先に筆を握って書を披露した。

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日野原重明名誉会長とは、その場でともに筆を執り書を交換。

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昼食には中華とフランス料理のいずれかの希望を聞かれた林志明さん。「フランス料理をぜひ試したい」と。

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最後のデザートまで完全に平らげる、好奇心旺盛な85才の姿で周囲を感嘆させて、満開の桜に送られて本日8日に離日。
日本でただ一つの買い物はハーモニカ。若いころを思い出して再挑戦するという。
(ヤマグチ)