[財団ブログ ― ハンセン病]
私の親を探して・・・。「墓地での再会」

マレーシアのハンセン病療養所では、子どもを生むことは許されていましたが
育てることは許されていませんでした。出生間もなく乳児院に入れられた子どもたちは
半年がたつと、国内外に養子に出されました。
高齢化が進む入所者の最後の願いは、我が子に一目でもいいから会いたい、というもの。
また養子に出された子どもたちの中にも、実の親を探したいという人たちが出てきました。
第2世代の一人ノラエニさんの親捜しの旅は、養父母が亡くなってから始まります。
ノラエニさんの親捜しの旅は、母親の墓場で終わります。しかしその後、ノラエニさんは
自分の経験を通して第2世代やハンセン病について、多くの人に語っています。
2年という歳月をかけてジャーナリストのイーニー・タンさんとノラエニさんが書き上げた
マレー語の本、「墓地での再会」の出版記念の様子を、youtube(マレー語と英語の翻訳あり)で見ることができます。
スンゲイブロー療養所の所長、記録係、ノラエニさん、タンさんと、素晴らしい話が続きます。
親を探す子、子を探す親の想いをつなげる、というのが、いったいどういう意味なのか
よくわかる映像ですので、ぜひご覧ください。
youtubeはこちらから

(星野)