[財団ブログ ― ホスピス緩和ケア]
エンドオブライフ学習会レポート第2弾「スピリチュアルペイン」参加報告!

エンドオブライフ学習会レポート第2弾「スピリチュアルペイン」
多摩全生園で開催されている「エンドオブライフ学習会」、今回は「ハンセン病回復者とスピリチュアルペイン」の研修会に参加しました。
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講師の吉川眞先生(広島国際大学医療福祉学部学部長)は、40年以上にわたるハンセン病回復者との交流を通し、彼らが抱える「この世に生を受けたことに対する疑問」という根源的で究極のスピリチュアルペインについて、他者がケアするものではなく、他者との関わりによって得られる「関係性の回復」によって、患者本人が自らをケアすることでしかなし得ないと強調されていました。
「共に」とか「寄り添い」という言葉や行為では、彼らの根源的な痛みに太刀打ちできないと、ガツンと頭を叩かれたような話でした。
当財団のハンセン病対策支援事業では、回復者の尊厳ある自立した生活を実現するために様々な活動を行っています。こちらの活動もぜひご覧ください。

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(事業部 菅原)