[財団ブログ ― 公衆衛生の向上]
マダガスカル共和国の子どもへの支援~成田空港で

6月18日から7月2日の15日間、マダガスカル共和国、アンチラベ市のクリニックアベマリア病院に日本から医療チームを派遣しました。
滞在中、21名の手術が行われ、術後の経過は良好という報告を受けています。
今日は成田空港での様子と持参荷物について紹介させていただきます。
成田空港から12名が出発しました。手術に必要な薬品器材の大半は、現地で入手が難しいため、下の写真にあるように日本からすべて手持ちをしています。
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現地で特に入手が難しいのは、「滅菌済み」の器材や消耗品です。皆さんに一番わかりやすいものでは、手術に使用する手袋、手術室の中にいる人が着用している手術着や帽子、縫合糸や針などがあります。
手術用の手袋100枚入りを3箱、というような単純な準備ではありません。現場で使用する医療従事者の手の大きさ(サイズ)を事前に確認し、予定手術数に予備を加えて注文いただいています。また、必要な器材をすべて揃えるのではなく、あるもので代用していただくなど、常に柔軟な対応をいただいています。
今年は、事務局の荷物とあわせ50箱となりました。
1つでも荷物がなくなったら、現地の活動に支障をきたしてしまいます。段ボールには通し番号をふり、現地のアンタナナリボの空港でも、荷物の個数確認が一番重要でした。今回も日本からバンコクまで利用の日系航空会社の特別なご配慮により、タイのバンコク空港で飛行機を乗り換える際、預けた荷物はコンテナごと次の便(マダガスカル航空)に搭載していただきました。
皆さまのご支援、ご協力に感謝申し上げます。