[支援活動レポート]
[インド]参加型CBR評価調査

対象地域 カルナータカ州
協力先 AIFO(Italian Association Amici di Raoul Follereau)

2010年11月、カルナータカ州で開かれた諮問会議に集まった参加者たち

地域に根ざしたリハビリテーション(CBR)は、障がいを持つ人や社会的に脆弱な立場にある人々の社会参加と地域開発を推進する有効な手法の一つとして、多くの国々で広く受け入れられています。本プロジェクトは、カルナータカ州において実施されているCBRプロジェクトを例に、ハンセン病回復者や障がい者等、これまでCBRの受益者であった人々が主体となり、CBRの影響と課題、限界についての調査と分析を行う3年間のプロジェクトです。

2年目となる2010年度は、回復者や障がい者の中から、参加者をまとめるファシリテーターや調査の方向性を決定するグループが選出され、必要なトレーニングを受けたほか、複数のグループに分かれた参加者が彼らを取り巻く様々な問題とその解決策についての話し合いを行いました。

本プロジェクトでは本人の意思や障がいの程度に応じ、回復者や障がい者が調査の中核となる重要な役割を担うこととなっており、その過程で自らの能力を伸ばすことも目的の一つとされています。