[支援活動レポート]
[カンボジア]ハンセン病制圧活動

期間 2002年度
対象地域 全国
協力先 カンボジア保健省

カンボジアにおける全国レベルのハンセン病対策活動は、1984年のMDTの導入によって開始され、1992年からは制圧を目指して活動の強化が行われました。精力的な活動の結果、1998年にはハンセン病の制圧が達成されましたが、予算不足のため各行政区でのデータの集計や分析、調査、薬剤配布、診断などの活動の一部が2000年から休止している状態でした。

ハンセン病の診断活動自体は進められましたが、長期的な一貫した接触者の調査は行われず、患者の治療反応に対する診断や管理も十分に行われていませんでした。このような状況を改善するために、啓発活動の強化、治療完了の徹底、ヘルスセンター職員の研修と管理の徹底、医療へのアクセスの難しい地域での活動の強化、障がい悪化の予防とリハビリと、ハンセン病対策活動の計画作成に重点を置いた、国レベルでの制圧活動強化を支援しました。