[ハンセン病のニュース]
世界のハンセン病セミナー シリーズ第1回開催のお知らせ!

20130307_102230笹川記念保健協力財団 世界のハンセン病セミナーシリーズ 第1回

Unity is power
~エチオピアのハンセン病回復者団体 ENAPALの歩み~

ハンセン病が完全に治る病気となった現在においても、世界のいたるところで差別、偏見は続いています。エチオピアでは、ハンセン病にかかったというだけで遺伝、呪い、天罰などと恐れられ、就学、就業の機会を失い、物乞いなどをしながら厳しい生活を送ることを余儀なくされています。そんな中、自分たちの権利と尊厳を取り戻すために立ち上がった当事者団体が「全エチオピア回復者協会(Ethiopia National Association of Persons Affected by Leprosy: ENAPAL)」でした。
1994年頃から首都アディスアベバを中心に始まったこの運動は、「自分の問題、自分の人生を他人任せにしない」という熱意と決意で、エチオピア各地の回復者を瞬く間に動かしました。1996年に全国組織となったENAPALは、現在では7地域に63の支部が積極的に活動をし、会員の数も15,000人を超えます。「集まって、つながって、団体になって、私たちの声を外の人に聞いてもらえるようになった。ようやく人間として生きることができるようになった」と多くの会員が口にするENAPALは、多くの回復者と家族に希望を与えています。
今回は、全エチオピア回復者協会にて約9年間事務局長を務めたメンベル・アダネさんをお招きし、エチオピアのハンセン病回復者の生活状況や、国内初のハンセン病当事者団体としての協会の歩み、政府や障がい当事者団体などとの協働、ユニークな収入創出活動などについてお話を伺います。

世界のハンセン病当事者運動の中でも、社会に大きなインパクトを与え続けるエチオピアの例を、直接関係者からお話頂く機会はめったにありません。奮ってご参加ください。
<スピーカー>
元・全エチオピア回復者協会事務局長 Menberu Adane氏
<コーディネーター>
公益財団法人 笹川記念保健協力財団

日時 2013年3月12日火曜日 午後6時30分~8時00分
場所 日本財団ビル2階 第8会議室
東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル2階
https://www.smhf.or.jp/outline/access.html
地下鉄銀座線 虎ノ門駅(3番出口より徒歩5分)、南北線 溜池山王駅(9番出口より徒歩5分)

問合せ先 公益財団法人 笹川記念保健協力財団 E-mail: smhf@tnfb.jp TEL:03-6229-5377
申込方法 笹川記念保健協力財団の上記メールアドレスまで、ご氏名、ご所属と連絡先をお知らせください。
参加費は無料(コーヒー付き)です。
使用言語 日本語(プレゼンテーションは英語ですが職員が通訳を行います)
※日本手話通訳が必要な方は申し込みの際にお知らせください。