[ハンセン病のニュース]
梅本記念歯科奉仕団が「社会貢献者表彰」を受賞しました

平成22年度 社会貢献者表彰で、梅本記念歯科奉仕団(理事長 梅本俊夫)が社会貢献の功績部門で受賞しました。

この賞は、公益財団法人 社会貢献支援財団(http://www.fesco.or.jp/index.html)が、緊急時の人命救助、社会福祉の増進や青少年の育成などへの多年にわたる功労、国際協力、海の環境保護と安全保持などの分野において、著しい貢献をされながら、功績が広く知られていない方たちを表彰し、その労に報いることを目的に行っている事業で、昭和46年より毎年行われており今年で40回目を迎えています。賞は、人命救助の功績、社会貢献の功績、特定分野の功績の3部門で、今年の応募は223件で、50件が選ばれ、本日都内ホテルで表彰式典が開催されました。

受賞した梅本記念歯科奉仕団は、昭和25年、大阪歯科大学梅本芳夫教授(故人)が、歯学生にハンセン病を病む人々に生きる希望と喜びを取り戻すために、歯科治療の奉仕活動を呼び掛けたのは始まりで、外界から隔離された療養所の在園されていた患者や回復者の歯科診療を開始しました。1960年代後半からは、国内だけでなく台湾、韓国の療養所でも診療活動が始まりました。その後、現在の理事長である梅本俊夫先生に代わり、タイやベトナム、ラオスなどアジア各国においても歯科診療活動、人材育成が行われており、奉仕活動は60年継続されています。

当財団は、専門家派遣の支援として昭和51年、同奉仕団の韓国診察活動から支援をしており、現在は年2回、ベトナムへの診療活動に支援を行っています。
奉仕団の構成は、開業医の方や歯科大学所属の専門家の方々で、ご自身の夏休みや休暇を利用して奉仕活動に参加されています。

財団一同、心からお喜び申し上げます。