[ハンセン病のニュース]
フィリピンでハンセン病回復者の尊厳と権利を求める宣言が出されました

「世界ハンセン病の日」はフランスのラウル・フォレローが「ハンセン病にかかった人が、他のいかなる病にかかった人と同じように介護され、いつくしまれるように、そして健康な人が抱くおよそ馬鹿げて犯罪的でさえある、この病気とこの病気にかかった人に対する恐怖をなくすため」に1954年に提唱されました。現在でも毎年1月の最終日曜日に世界各国でさまざまな活動が行われています。

2007年の「世界ハンセン病の日」をとらえたグローバル・アピール(https://www.smhf.or.jp/outline/publication.html)はフィリピンのマニラで発表されました。フィリピン保健省や支援団体などは、ハンセン病の取り組みへの誓いとして、フィリピン宣言を発表しました。

フィリピン宣言の発表から3年がたった2010年1月31日の「世界ハンセン病の日」に、保健省、ハンセン病関係NGO、障がい関係NGO、回復者団体、一般コミュニティが、ハンセン病回復者の尊厳と権利に取り組む誓いとして、再度フィリピン宣言が出されました。

同宣言はフィリピンの大手新聞に1面広告として掲載されました。新聞掲載と合わせ、ラジオやテレビの放送も行っています。

フィリピンにある8国立ハンセン病療養所では、それぞれ「世界ハンセン病の日」を記念した活動も行われました。
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