[公衆衛生の向上のニュース]
昭和大学でのマダガスカル共和国医療協力報告会

昨日7月12日、18:00から昭和大学4号館において、「マダガスカル共和国医療協力報告会」が開催されました。

<プログラム>

開会の辞
 保健医療学部長        副島 和彦
 
挨  拶
 学校法人昭和大学理事長    小口 勝司
 笹川記念保健協力財団理事長  紀伊國献三

活動報告
 昭和大学病院看護師      小野寺千春
 医学部6学年           林  純一
 保健医療学部第4学年     齋藤まなみ
 形成外科学准教授       土佐 泰祥

閉会の辞
 医学部長             久光  正
 
小口理事長の挨拶では、「最新の医療を受ける機会や恩恵がない人々に医療を提供したい、という財団の趣旨に賛同した。本学では、3月11日の東日本大震災の際、すぐに学生を含む14名の救急援助隊を現地に派遣した。仕事ではなく、実際の現場を見てきて欲しいからである。今回は財団に学生2名の派遣をお願いした。若い世代へ継承し活動を活発にしていきたい。」と話された。

4名の方の報告は、個々の視点での率直な印象や感じたことについて報告がされた。
印象深かったのは
 ・日本の医療現場と異なり、限られた環境と整備を生かしスムースな手術が遂行できるか、手術室の前
  準備に力を注いだ。
 ・「チーム医療」がどういうものか、現場で身をもって学ぶことができた。
 ・入院中の患者さんの自宅訪問に同行した。患者さんは体調が悪く見舞いにこれない母親の顔をみると
  笑顔を見せた。病室では寂しそうな表情だったので、入院中の患者さんの環境作りはとても重要である
  と認識した。

閉会の挨拶で、久光医学部長は「今回の協力は学生2名が同行できたことが非常に意義深い。実際の現場で見聞を広められ、その場で何か出来るか考えることが重要である。また形成とは、形を整えるとともに心を癒すことをいう。患者の笑顔は最高のご褒美、医学の原点である。」

昭和大学の関係者の皆さまに感謝申し上げますと同時に、本医療支援に参加いただきました日本財団の関係者の皆さまに心よりお礼申し上げます。