[支援活動レポート]
[タイ]寄生虫症対策活動レポート

期間 1975~1999年度
協力先 マヒドン大学

駆除薬を飲む学童


寺院での検診活動

当財団は、日本の専門家をマヒドン大学の土壌媒介線虫類の疫学と予防に関する研究を促進、その後顎口虫免疫診断法研究のため派遣しました。マヒドン大学での協力活動は、WHO(世界保健機関)およびUNICEF(国際連合児童基金)の関心を呼び、1986年からは政府および民間団体による全国レベルの土壌媒介線虫類根絶対策と学童への全国一斉駆除薬供与が行われるようになりました。専門家の派遣は1993年まで実施され、駆虫剤、調査研究用の機材の供与を行いました。

またマヒドン大学を中心に、海外寄生虫予防技術者研修会(日本寄生虫予防会委託)を1977年から開始し、1993年までにタイだけでなくインドネシア、マレーシア、フィリピン、スリランカ、バングラデシュ、ネパールなどからの参加者が207名、研修を受けました。1990年からはブータン、1991年からベトナム、1992年からカンボジア、ラオス、1993年からインドが新たに加わり、当財団は1999年まで支援を行いました。