[活動レポート ― ハンセン病]
ハンセン病の歴史ウェブサイトに、芸術作品とドキュメンタリーが新登場!

ILA(国際ハンセン病学会)ハンセン病の歴史ウェブサイトは、昨年1月末にリニューアルして以来、多くの方にご利用いただき、現在では20,000件を超えるアクセスをいただいています。
これまでの世界のハンセン病の歴史に関する情報のソースとして活用されるだけでなく、そこに生きた方々の声を生き生きと伝えることができるように、新たに、世界各国の当事者のみなさんや一緒に生きてこられた方々の芸術作品、また、その体験を記録したドキュメンタリーフィルムを紹介するページを創設しました。
painting colombia
芸術のページでは、日本国内から、ハンセン病療養所自治会ならびに入所者の皆さま、国立ハンセン病資料館からのご協力を得て、絵画や音楽、陶芸、写真など多岐にわたるジャンルの作品231点を、海外からはコロンビアやロシア、中国などから、油絵や書道など92点を収集し、紹介しています。これらは、国名や作者、ジャンル、制作年などの各種作品情報から検索できるように、データベース化されています。
ドキュメンタリーのページでは、当財団が協力して制作した1時間ほどのマレーシアの家族再会ストーリーや、5分ほどの中国のボートに暮らす回復者や全盲ながらも竹細工を作り生計をたてている方の生き方を紹介したものなど、長短双方の映像フィルム7本を紹介しています。この新しい試みから、歴史の中を生き抜いてこられた方々のメッセージを届け、その歴史からの学びを継承していくことに貢献していきたいと思います。
これからも、さらに世界各地の作品を紹介していきますので、どうぞご覧ください!